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2011/02/25

【鉄道】「ゲレンデ蔵王」今季最終運転

 2月25日(金)の仕事帰りは、今季最後の運転となる
「ゲレンデ蔵王」を撮りに新宿駅へ。

 まず 21:25-26 に新宿1番線発着となる送り込み回送を迎えます。
21:23発の2026Kりんかい線直通新木場行が5分ほど遅延のため、
順序変更が掛かり、先にやってきました。
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          (2011.02.25 回9759Mゲレンデ蔵王送り込み回送大船行(新宿))

 到着と同時に、会社帰り風の人など10人ほどがカメラを向けていましたが、
最近の駅撮りで気になるのは、
コンデジや携帯で撮影する人が、あまり後ろを気にせず、
どんどん前に入ってきちゃう傾向があることなんですよね。
しかも撮影後、その場で立ち尽くして画像チェックをしたりするので、
後ろで待っていても、なかなかチャンスが回ってこないんです。

 その点は、デジ一を構えている人の方が気をつかっているような気がします。
前に入る場合も、後ろを気にしながら、写野に入らないようにかがんだり、
撮ったらさっと後ろに下がったりと、譲り合いの精神が比較的あるように思えます
(そうではない人も大勢見ますが……)。

 以上、あまりうまく撮れなかった言い訳でした。
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          (2011.02.25 回9759Mゲレンデ蔵王送り込み回送大船行(新宿))

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          (2011.02.25 回9759Mゲレンデ蔵王送り込み回送大船行(新宿))

 そして大船で折り返してきた「ゲレンデ蔵王 山形行」。
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                    (2011.02.25 9125Mゲレンデ蔵王山形行(新宿))

 一部報道によると、この仙台区583系の所属が、
今春、仙台から秋田に変更になるため、
次の冬以降の「ゲレンデ蔵王」の運転はなくなるかもしれないとの観測があるようです。
もしそうなると、583系国鉄色編成自体も風前の灯火ですが、
今夜のこの姿が、今季最後の「ゲレンデ蔵王」というだけでなく、
シュプール号の系譜につながる
「スキー団体列車」最期の姿ということになるのかもしれません。

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2011/02/23

【鉄道】East i本線検測2日目

 2月23日(水)、この日から East i の本線検測が始まるとの
一部情報があったのですが、前日に目撃情報をチェックしていて愕然!

 1日繰り上がってました……orz

 なぜ愕然としたかというと、22日は「ドクターイエロー」T4編成の
下り試運転が「のぞみダイヤ」で実施されていたからです。
「DYのぞみ下り」と「East i 本線検測1日目」が同日なら、
去年11月24日の本ブログ 【鉄道】検測車まつりで…orz のリベンジができたのに……orz

 過ぎたことを後悔しても始まらないので、本線検測2日目、
上越新幹線上り本線検測の East i を大宮に迎えに行きました。

 13時前に大宮に着いて15・16番ホームに上り、
下り方の先端まで行くと、先着の同業者さんが2人。
一方、13・14番ホーム先端には、10人近い人があふれています。
混雑はイヤなので迷わずそのままカメラを準備していると、
13:09ごろ仙台方から上ってくる怪しげなヘッドライトが。
16番ホームの「回送」表示はこれか……と慌ててレンズを向けます。
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                 (2011.02.23 E5系S11編成試運転列車(小山-大宮))

 現場の雰囲気は「一応、撮っておくか」的な感じ。私もそうでしたが。

 そうこうするうち、新潟方から独特のライトが近づいてきます。アイちゃんです。
「来た来た!」と思っていると、それに先行する形で、
内側の東北上りルートを200系リニューアル車が上ってきます。
私の立っている15・16番ホームからは、アイちゃんが上る上越上りルートの手前を
東北上りルートが横切って見えます。
数秒後、アイちゃんは200系くんに隠されてしまいました。
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                (2011.02.23 214Bやまびこ214号東京行(小山-大宮))

 そうか、だから東北・上越両ルートの間にあって、200系くんで隠されたりしない
13・14番ホームに人が集まっていたのか……と、
こちらのお立ち台がすいていた謎は解けましたが、
いまさら動くわけにもいきません。「200系早く行け!アイちゃん、ゆっくり!」と、
勝手なことを心の中で叫びながら、200系くんの通過を待ちます。

 200系くんが通り過ぎると……
大丈夫でした。アイちゃんはしずしずと後をついてくるように、
ゆっくり走っていました(そのように見えただけ?)。
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                   (2011.02.23 7904C East i東京行(小山-大宮))

 7904Cは大宮13番線でしばし停車します。
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                       (2011.02.23 7904C East i東京行(大宮))

 大宮で何枚かおいしく頂いた後、東京へ先回りして、
上野方で進入を狙うことにします。

 現場に着きましたが、同業者さんゼロ。心置きなく収めることが出来ました。
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    (2011.02.23 7904C East i東京行(上野-東京))

 ちなみに、7904C上越上り本線検測は、東京22番線 14:04着で、
ダイ改前より8分繰り上がっています。

 ところで、晴れていると、この時間の東京駅は光線状態が難しいですね。
21番ホームからは逆光。
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                      (2011.02.23 7905B East i仙総所行(東京))

 22番ホーム上野方からもモロ逆光。
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                      (2011.02.23 7905B East i仙総所行(東京))

 ちゃんと撮るには、有楽町方から撮るしかないですが、
既にこちらは「おシリ」に。
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                      (2011.02.23 7905B East i仙総所行(東京))

 折り返しの7905B東北下り本線検測の仙総所行は、東京 14:16発。
こちらもダイ改前と比べると8分の上げですから、
差し引き、停車時間は変わらず12分のままですね。

 それにしても、「DY+East i」のリベンジがなるのはいつの日か……。

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2011/02/17

【天文】「はやぶさ」川口プロマネの2冊

 ダメでした……号泣、しかも決まって同じところで。

 探査機「はやぶさ」に関する本が次々と発売されていますが、
総責任者であるプロジェクトマネージャーとして
「はやぶさ」との年月をともに過ごした川口淳一郎教授が
その苦難に満ちた日々と、心に去来した思いを綴った2冊を読みました。

 「はやぶさ」がたどった旅路と、
その壮絶なまでの物語はよく存じ上げているつもりで、
もちろんこれら2冊を読んでいても、
次にどんな展開が待ち受けていたのかは分かっているのです。

 それでも、「イトカワ着陸」「弾丸発射か?いや不発」
「通信途絶」「1ビット通信」「イオンエンジンクロス運転」など、
それぞれのシーンで、やはりぐっと来てしまいます。

 そして、川口プロマネが地球帰還2か月前に記した
「『はやぶさ』、そうまでして君は。」(上記著書とは別のネット掲載文)
という一文がやってきます。

 ダメです、毎回ここで涙腺崩壊です。

 さらにとどめが、「はやぶさ」が最後に撮影した「地球の写真」。
もう、号泣です。なので、電車の中では読めませんでした。

 ノーベル物理学賞を受賞した益川敏英さんは、
自らがインタビュー中に流した涙を
「老人性涙腺軟弱症」なんてかっこよく照れ隠ししましたが、
毎回こみ上げてくる私の涙は、なんなのでしょう。
まだ「老人」の域には達していないつもりなのですが…。

 どうも、「イトカワ着陸」の際の管制室ネット中継を朝まで生で見て
「的川さんのVサイン」に一人パソコンの前で声を上げ、
さらに地球帰還の映像を、職場でいち早く見る幸運に恵まれたことも
なにか意識の下から涙腺崩壊レベルを下げているように思えてなりません。

 某大臣の名ゼリフ
「世界一になる理由は何があるんでしょうか。2位じゃだめなんでしょうか。」

 川口プロマネはこう言い切ります。
「二番じゃ話になりません。一番を狙わないと、永遠に一番にはなれません」
「『二番でいい』という国に誇りがもてますか?」
                    (「はやぶさ、そうまでして君は」より引用)

 一番を狙い、一番を成し遂げた物静かな研究者の言葉です。

 大人が興奮し、子供たちが目を輝かせた「はやぶさ」の物語。
この2冊から、ぜひもう一度、
その意味するところを読み解いてみてはいかがでしょうか。

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2011/02/01

【鉄道】快晴の富士山麓にて

 2月1日、前回は雲に阻まれた富士市中里に再び行ってきました。

 ものすごい空!完全快晴!360°どこを見ても、雲のカケラ一つありません!
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              (2011.02.01 233Aのぞみ233号新大阪行(三島-新富士))

 もう、なんだかうれしくなっちゃって、撮りまくりました。
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               (2011.02.01 653Aこだま653号新大阪行(三島-新富士))

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                 (2011.02.01 37Aのぞみ37号博多行(三島-新富士))

 通りがかった地元の方、何人かとお話しさせていただいたのですが、
見ての通り、今年の富士山の雪は少ないようです。
やはり南岸低気圧の通過がほとんどないのが影響しているのでしょう。
この晴れ方で例年のように真っ白な雪をかぶっていてくれたら……
ぜいたくを言うのは止めましょう。

 平日ということで、どピーカンにもかかわらず
同業者さんの姿はほとんど見られませんでした。
そこで、普段なら後方の撮影者の邪魔してしまうので進めない前方へ。
富士山と新幹線を重ねるアングルにチャレンジしてみました。
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              (2011.02.01 517Aひかり517号新大阪行(三島-新富士))

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               (2011.02.01 113Aのぞみ113号広島行(三島-新富士))

 架線がうるさいのが玉にキズ(縮小画像では一層うるさくなっています)ですが、
撮ってみたかった構図なので個人的には満足。

 そうこうするうちに夕日が傾き、富士山が赤く染まっていきます。
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                (2011.02.01 49Aのぞみ49号博多行(三島-新富士))

 「赤富士と赤新幹線」というところですね。

 普通ならこれで「撤収!」となるところですが、
ここまで雲一つなく晴れ渡った空を見上げているうちに去り難くなり、
夜のとばりが降りるのを見計らって、こんなこともしてみました。
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               (2011.02.01 526Aひかり526号東京行(新富士-三島))

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             (2011.02.01 257Aのぞみ257号新大阪行(三島-新富士))

 肉眼では富士山の姿はほとんど見えませんでしたが、写るもんですねぇ~。
ちなみにどちらも30秒露出ですが、富士山の上に輝く北極星や、
愛鷹山から上る北斗七星もちゃんと写っていました
(本ブログでは縮小しているので見にくいor見えませんが、
原寸画像でははっきりと写っています)。

 正月に職場で、「2011今年はこんな年にしたい!」という目標を書くという
余興(?)があったので、私は

「(鉄道・天文・気象の各分野で)
 これまで出会ったことのない光景に出会いたい」

と書いたのですが、
早くも「富士山を巡る見たことのない光景」に出会えた一日となりました。

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